戦えるママチャリ 製作作業4

さて、恒例のシェボーF改造記事その4
後輪を変えたのはいいけど、ハブ軸を買い忘れていた!の続き。
でもハブ軸を注文して届くのに思ったよりも時間がかかって、結局1週間ほど空いてしまったわけです。
ここは空振り覚悟で買いに行くのが正解だったか。嗚呼。

それはそうとなんか、このブログすげー使いにくい。
画像アップロード画面でBackspace押したら編集中の記事が全部消えちゃったよ。
画像を挿入するとカーソルのところじゃなくて、文頭のところに行くし、騙し騙しやってる感じ。
ブログってこんなもんなのかねぇ。これが初めてだから分からないけどイライラする・・・。

さあ、気を取り直して・・・。

ハブ軸のパッケージ

ハブ軸(HALO HEX Skewers)のパッケージ

HALOとかいうメーカーのXL HEXスキュワーってのを買ってみた。
クイックじゃなく、レンチ締めのが前々から欲しかったから。
競技やるわけじゃないし、ホイール盗難の危険が減らせるし、街乗りにはこの形態が最適だと思うんだけどなぁ。
なぜ種類が少ないんだろう。

ハブ軸

真ん中辺がハブ軸

もっともエンド135mmなのに、さらに5mmもはみ出すのはどうかと思うけどね。

で、次はリアディレイラーを調整する。
チェーン掛けてから調整すると面倒くさいことになるのを経験したことがあるので、今の内にやる。
シマノの説明書を読んでも意味不明なのでTAKAよろず研究所というサイトを参考にした。とても分かりやすくてよろしい。

リアディレイラー

リアディレイラー

次にリアシフターを取り付ける。

リアシフター

リアシフター SL-M590

なんかずっしりしてとにかく頑丈そうで、ちょっと感動した。
さすがMTBコンポである。
しかし、ブレーキはそのままなので位置決めしづらいわ。
悩んだ末、以下のように取り付けたが、乗ってみないとポジション決められないので、グリップはまだ填めないことにした。

シェボーF 改シフター全面

シフター全面

シェボーF改 シフター後面

シフター後面

適当にワイヤリングしてからチェーンを張ることにした。
しかし、ここでかなり悩む。
チェーンのリンク数をどれぐらいにすれば良いのか見当が付かなかったのだ。
ググってみたところリンク数計算機がヒットして、計算してみる。
複速、芯間距離430mm、前46t、後34t 計算結果は110リンク。
だけど、なんか短い感じがするので決めきれず悩んでいると、その下の「リンク数の調整」という部分に気が付く。
リアをトップギアにしたとき、つまりユルユルの状態でディレイラーのケージが上下に並ぶような感じにすると確かに良さそう。
違和感の正体はこれだったか。
ってことで112リンクで決定。
しかし、このときリンク数のことで頭がいっぱいで、とんでもない間違いをしてしまっていたことには気付かなかった。
チェーンを繋いで空回しするとなにかが引っ掛かって回らない。よく見てみると・・・。

チェーン通し忘れ

チェーン通し忘れ

うぎゃあああ!通し忘れがあったよ!

注意が片一方に集中して、簡単なことを見逃してしまうという情けなさ。
まっ、ただのトーシロさんなので、この手際の悪さは御容赦いただきたい。

そして、せっかく張ったチェーンを再び外す。
しかし、もうコネクティングピンがない。
思案して貧乏魂を発揮してピンを再利用してみることにした。
しかし、なかなかはまらないので、無理矢理チェーンカッターで押し込んでみたのだが。
バチッ
DSC_0052
火花が散って矢が曲がってしまった

ゆとり風に表現すると「テラワロスww貧乏根性出してぶっ壊すとか俺馬鹿すぎwwww」。
こんな感じですかね。

仕方ないからコネクティングピンを買いに行くか、と時計を見ると19:40分。
行きつけのチャリ屋はしまってる時間なのでダッシュで島忠に向かう。
しかし売ってない。マジかよ、糞箱売ってくるww・・・じゃない。
取り乱すあまり、脳がゆとり仕様になってるな。
今日はもうダメだ。明日、買いに行こう。
そしてあきらめてアマゾンを見るとプライムが1ヶ月間無料になってる。
こりゃもう頼むしかない!と9sのコネクティングピンとチェーンカッターの矢を注文。
明日の早い時間に来て欲しいです!

(続く)

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