戦えるママチャリ 製作作業6

さて、恒例のシェボーF改造記事その6
まず改造インプレでもやろうかと思ったけど、ふと気が付いてシフターとブレーキの位置を逆にしてみた。

シェボーF改 シフター付け直し

シフター付け直し

 

シェボーF改 シフター付け直し2

シフター付け直し2

あああ、こっちが正解だったのか。
レボシフトがブレーキの右側だったから同じところに付けたけど、ラピッドファイヤは位置が逆だったんだね。
思い込みって怖いわ。
グリップが短くてちょっちアレな以外はバッチリじゃないですか。

ついでにグリップを外したとき、ハンドルバーに何か刻印があったのに気が付いたのでアップロードしておきます。

シェボーFハンドル右

シェボーFハンドル右

 

シェボーFハンドル拡大

シェボーFハンドル拡大

MTB-AL-153 10°
なんだろ。よく意味が分からないけどMTB用のアルミニウムなハンドルなんでしょう。
別に現状のハンドルにとりたてて不満がないのでどうでもいいんですけどね。

▼感想
ということで、一通り手を付け終わったのでインプレをします。
まだ近所を走行しただけなのでザックリでしかありませんが、
まずは走りやすさ。クランク長が伸びたので確実に走りやすくなりました。
すごい一体感を感じる。なんだろう吹いてきてる確実に着実に。は大袈裟だけど。
というか700cの自転車に165mmのクランクをデフォルトにする方がおかしいです。
次に速度面。ギア比が上がったので、30km/hぐらいまでは楽に出せるようになりました。
DEOREのシフターはサクサクのキビキビで気持ちいいです。
ただ私が所有してるもう一台のクロスバイク(MERIDA TFS 200MD)と比較すると、明らかに最高速では劣ります。
MERIDAクロスバイクは32Cで、このシェボーFアルミは(換装したので)28Cなのですが、それでもMERIDAの方が速い。
MERIDAの方も前輪はハブダイナモなのでそういう意味じゃ違いはないはずなのに、なんとなくハブダイナモの走行抵抗も感じる。
やっぱ安物のハブダイナモ(NH-H70)だからなのかな(MERIDAのはALFINEグレードなのでもっと良いっぽい)。

シェボーFアルミ ハブダイナモ

シェボーFアルミ ハブダイナモ NH-H70

それより根本的な原因はやはり小さなママチャリフレームじゃ適正なポジションが出せていないからなのかなぁ。
そして制動面。
何度も調整しましたが後輪のブレーキの効きが弱いのは如何ともしがたいようです。
前のリムと何が違うというのだろう・・・。
これじゃ安心して速度が出せません。
最後に剛性面。
まあ剛性と言っても、ダウンヒルやってるわけじゃないので、剛性を要求する使い方はしていませんし、全体的に名前の通りアルミパーツが多用されているので、壊れるときは一気に折れるだけだと思いますがね。
それはそうとクランクを変えたことが原因なのか不快なグンニャリ感がなくなりました。

▼課題
前回感じた問題点の内、変速しづらいという問題は解決したので、残るリアブレーキの効きの弱さについてです。
Vブレーキを換装することにします。
もちろんDEOREグレードで(^ω^)
安いのでついでにDEOREブレーキレバー前後も注文したけど、こっちは即換装するかは未定。
壊れたときのための予備パーツにでもしようかなどうしようかな。

あと将来的にはハブダイナモももっと良いやつにしてみたい。

ちなみにハブダイナモを諦めるという選択肢は全く考えておりません。
ダイナモのないママチャリはママチャリとは認められません。

ということで、次回はブレーキ換装してこのプロジェクトはほぼ終了するかと思います。

(続く)

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